【修悟】
「それじゃ、もっと奥に指、入れるぞ」
ぐり、と奥をほじる。
狭い膣穴を、指先でほぐしながらゆっくり進む。
【るり】
「はぁっ、あっ、あん……。お兄ちゃん。は、恥ずかしいよぉ……。
それに、汚くない……?」
【修悟】
「汚くないよ、大丈夫」
【るり】
「で、でも……お風呂入ったあと、また走ったし。
おトイレにも行ったし……」
【修悟】
「るりは綺麗だよ。だから、気にするなって。
それより、気分はどうだ?」
【るり】
「はぁうぅ……さ、さっきよりもっと、
気持ち良くなってきたかも」
増量した愛蜜が、るりの言葉を裏付けていた。
陰部から、くちゅっと湿った音を響かせる。
【るり】
「お、お兄ちゃん!?
あ、ああ、あたしまたお漏らししちゃった?」
【修悟】
「大丈夫。前も言ったけどこれはお漏らしじゃないよ。
るりが気持ち良くなった時に、出てくるものなんだ」
【るり】
「そ、そうだったんだ……よかったぁ」
ほうっと、るりは胸を撫で下ろした。
そんなるりの陰部をいじって、わざとらしく音を立てる。