【修悟】
「かなえの中、すごく綺麗だぞ」
【かなえ】
「んゃ……はぅぅ……は、恥ずかしいからぁ……」
【修悟】
「そんなに恥ずかしがることもないのに。俺たちの仲なら今更じゃないか」
【かなえ】
「で、でもぉ……」
【修悟】
「ほら、よく見るんだかなえ。今から保健の授業をするからな」
【かなえ】
「そ、そんなの今しなくてもいいよぉ」
【修悟】
「ほら、ここが大陰唇、ここが小陰唇だ。それで、ここがクリ●リス。ここが膣口だ」
【かなえ】
「だ、だからもぉぉ〜っ。そんなの知ってるよぉ。じ、自分の身体だし……うぅぅ……」
そう恥ずかしがりつつも、時折チラチラと鏡に視線をやるかなえ。
やはり、多少の興味はあるんだろう。その後も何度か鏡に映った自分の姿を見つめている。